ちょっちレイちゃん、その3

 何?・・・・・

 これ?・・・・

 わからない・・・

 見つめる・・・・

 ?・・・・

 どうして?・・・・

「・・・・・・」

 私は・・・・・

 綾波レイ・・・・

 でも・・・・

 イヤ・・・・

「・・・・・」

 せまってくる・・・・

 ダメなの?

 絶対?

 頭が痛い・・・

「・・・・・」

 使徒なの?

 殲滅しなきゃ・・・

 でもEVAには乗れない・・・・

「・・・・・・!」

 碇クン、苦しんでいるわ。

 やっぱり使徒、精神攻撃。

「・・・・・・・」

 私も頭が痛い、眼が痛い、腕が痛い・・・・・ごめんなさい、碇クン。

 ・・・・・私・・・アナタを守る事ができない。約束を守れなかったわ。許してね。

「・・・・・」

「・・・・・」

 サヨウナラ・・・でも安心してかわりはいるもの・・・

 ・・・・・弐号機パイロット・・・・・笑顔、なぜ?使徒の攻撃が効いていないの。

 笑っている、碇クン、苦しんでいる、私、苦しんでいる。

「・・・・・」

 今回はアスカ、アナタに希望を託すわ。お願い碇クンを救って・・・・・

「・・・・・」

 ・・・・・私も次にかわりたくないから・・・・

「アスカお願い」

 私は動かない身体を引きずってアスカにお願いしたわ。

「・・・・・」

 倒れる私、満足だわ。碇クン助かるわ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでよ!宿題は自分でやりなさい!

「ケチ」

 私はアスカに渡した宿題を戻したわ、ケチ。今3人で夏休みの宿題をしているの、わからないわ。

「ここわからないんだよ、アスカ教えてよ」

「もう。まったくシンジもファーストもまだ少ししかできていないじゃない」

 今回の使徒はアスカが最適なの、私達には歯が立たないわ。

「前衛はアスカよ」

「はあ?」

「これ?」

 私は使徒の攻撃を見せた、教えてくれたら嬉しい。

「こんなのも解けないの?まったく、ここはこうするのよ」

「ありがとう」

 アスカにしては優しい、碇クンこうするのよ。

「ありがとう綾波」

 礼はいいわ、碇クン。2人で使徒の攻撃を止めましょう。ここはこうするの。ポッ

「2人ともさっさと終わらせなさい!遊ぶ時間がなくなっちゃうじゃない」

「なら見せてよ」

「ダメそれじゃあ宿題にならないわ。見せないわよ」

 ケチ、その言葉が最適。それ以上の言葉は見つからないわ。遊びたいなら見せてくれればいいのに。アスカ本当に大学出?

「ここ」

「アンタもなの、これはね」

 宿題というなの使徒、アスカが最適ね葛城三佐に報告。

「アンタ達、授業真面目に聞いているの?」

 ちゃんと聞いているわ。でも日向ぼっこ私は好き。ウトウトするの。

 ここはクーラーが効いていてきもちいい・・・・・うとうと・・・おやすみなさい。

こらー寝るなー!

 これも使徒、耐えられそうにないわ・・・・碇クン頑張っている、私も。

「ファースト手が動いてないわよ」

「うん」


 ちょっち天然レイちゃんその3、いかがでしたか?

 宿題という名の使徒、皆さんそうですよね?流石のレイちゃんも宿題に四苦八苦?

 こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。


NEON GENESIS: EVANGELION ちょっちレイちゃん、その3